日経新聞にこんな記事が載っていました。　　⇓⇓⇓⇓⇓⇓

屋上に太陽光パネルを設置する際には、複雑な建築確認の申請手続きが必要な建築規制上の「増築」に該当するのか明確ではない。このため、設置時に自治体にそれぞれ確認する必要があった。国土交通省は2012年度中に「屋内として使わない場合は、建築確認は原則不要とする」といった内容の通知を全国の自治体に出す。

ＵＲＬ　⇒　http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1900P_Z10C12A8NN1000/

家を建てるときに建築確認が必要なのは皆さん御存じ（）だと思います（または納得できる）

でも、庭の外構工事をする際に『車庫を設置』する際、『建築確認が必要』になるとお客様へ伝えたりすると『え、そうなんだ』と言われたりします。。。

※　『10平米未満の増改築』には届け出の義務や許可を受ける義務は有りません。なので、届け出なくても、許可を受けなくても違反では有りません(たしか、都市計画地域内の『準防・防火区域』は面積を問わず必要だったような。。。)

ただ、実際問題としてはカーポート程度では役所の方からわざわざ指摘をするなんて事はほとんどないと言われていますが。。。

しかし、１０平米を超えた場合は許可を受けた方が良いと私は思います

そんな面倒くさいことを『屋上へ太陽光パネル設置時』には不要だと決ったのはいいことかもしれませんね

その背景には『太陽光発電の拡大を促す』ことと『太陽光パネルの設置用途で事業者に屋上を貸す「屋上賃貸事業」の普及』を目指すという理由があるようですね

エコの風が強くなってきました