

住宅ローンが組めない!原因はクレジット?携帯電話の料金遅延でもブラック扱いとは!?
住宅ローンが組めない 原因として下記 があるようです。
1、健康状態に不安 があるため
2、物件の担保価値に問題 があるから
3、転職後・勤続年数が短い・正社員以外 だから
4、完済時に80歳以上 になるから、
5、クレジットカードや他借入の 返済に延滞履歴 があったから
6、他で借り入れ があるから
7、個人事業主で 収入が安定しない から
8、借入額が多い から
9、事前審査と本審査の 提出書類の内容が異なる から
10、事前審査から 本審査までの期返済実績がない間に転職 したから
11、返済実績が無い スーパーホワイトだから
今回は「 クレジットカードや他借入の 返済に延滞履歴 があったから 」について、見てみます。
クレジットカード払い・借入返済の延滞・未払い履歴 があると、住宅ローンの審査が通らないことがあります。
カードの引き落とし日に通帳の残高が足りなかったなどのミスは記録として残るので、個人の信用情報の事故情報が住宅ローンの審査に影響 します。
またクレジットカードの延滞履歴だけではなく、次の支払いの延滞や未払いがあっても住宅ローンの審査に悪い影響が出ることがあります。
・公共料金・スマホの未払い
・家賃の滞納
・レンタルショップのDVDなどの返却遅延や未払い
特に最近は スマホ料金の延滞 が多いように感じられます。
スマホ料金の延滞 は、家賃未払いやクレジットカード未払いより少し 軽く考えられている ようです。
しかし、携帯本体の分割払い のローンを組んでいて、電話料金と一緒に支払っていると分割部分の返済イメージが薄れ、ついつい延滞や未払いをしてしまうことがあるようです。
まれなケースで、タイミングも悪かった 事例をご紹介します。
お客様が住宅取得を考える1年前くらいから数回の引越しをしたそうなのですが、郵便局へ引越しの届けをしていなかったことから、延滞のお知らせは最初の住所にしか届くことが無かった ので、本人は延滞していることに気付かず ブラック扱い となってしまったそうです。
上記のお客様は延滞や未払いとは縁のないイメージの方でしたし、お客様も今まで延滞したことが無いと思っていたそうです。
しかし住宅ローンの事前審査を実施したところ、審査否決の回答が来たので 信用情報照会(CICやJICC) へ確認してもらいました。
携帯会社との契約の欄に 異動の文字 が有ったとのことです。
そして、携帯会社へ急いで連絡したところ 延滞額は数千円しかなかった そうです。
お客様は携帯会社から1度も請求のお知らせを受けていなかった為、その旨を携帯会社へ伝えたそうですが 携帯会社の記録に複数回の請求書発送 の記録が残っていたそうです。
たった数千円、さらにタイミングの悪い事が重なってしまい、そのお客様は 返済日から5年間のブラック扱い となってしまいました。
※ 返済が滞った日からではなく、数カ月または数年後の返済であろうと 返済日から5年間はブラック扱い を受けるとのことでした。
ブラックリストに登録 されると住宅ローンだけでなく、カーローンやクレジットカードの 新規契約や利用に大きく影響 が出ます。
原則として、新たなローンやクレジットカードの審査に通りにくく、場合によっては 既存のクレジットカードの利用制限や契約解除 につながる可能性があります。
特に、信用情報に事故情報が登録されている期間は、これらの金融取引が困難になります。
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